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長びく痛みの血管内治療

異常な血管だけを狙ってその血流を断ち、素早く痛みをとる。
この治療が成功するかどうかで世界の明日がかわる。
ClinicaE.T. EAST 血管内治療

 長引くいたみの血管内治療とはいったいどんなもの?

ここでいう痛みとは、がんやリウマチの痛みではなく外傷や腰痛、関節痛など、痛みが30日以上で続く長引く痛みの治療についてのお話です。
スポーツや急な外力により痛みを感じた時には、通常1~2週間で、徐々に痛みは和らぎ鎮痛剤も不要になりますが、なかには3ヶ月しても痛みが取れずその他の動きも制限され高齢では寝たきりになり著しくQOLが損なわれてしまうことがあります。
これは傷んだ部位の神経終末からVEGFという血管を集める物質が分泌され、神経周囲に小血管の塊が出来てしまうことが要因と考えられます。血管が集まるとがんやリウマチと同様に低酸素化を生じ、このためさらに血管を新生する傾向になり悪循環になります。この小さな血管塊を、カテーテル治療によって整理し正常化することで、短時間で痛みをとって腫れがひき動きが良くなります。
スポーツ外傷や、五十肩、腰部脊椎管狭窄症の椎体炎でも同様の現象が見られます。
この痛みの治療には集族に小血管を減らす目的でエタネルセプトや抗生物質チェナム懸濁液を用いています。

 Sports 外傷により生じた血管肉芽腫性炎症

6か月以上続く、軽微な外傷後の第5指の腫脹と疼痛。
ヘバーデン結節と診断されたが経過観察にて痛みと腫脹が増す。
治療後すみやかに腫脹と痛みが軽減した。
血管内治療 前 血管内治療 後

 スポーツ外傷

マラソン選手 - 東日本駅伝やニューイヤー駅伝に毎年出場している

左ひざに4年ほど前から痛みがあり、外側の不安定性がみられ、膝を勢い良く伸ばすことができない
左ひざ、腸脛靭帯付着部炎と診断されている。

 スポーツ外傷 左ひざ

2009年1月15日血管内治療を行なう。
治療前にみられた異常血管(左)は、perfluorobutaneと
チエナム結晶による塞栓によりその密度が減っている(右)。
血管内治療 前 血管内治療 後
治療直後より痛み、動きの改善あり。
走っていて接地の時に違和感を感じていたが、その症状は消えている。
以後1年半、 違和感と痛みは消えており、
その後も効果が続いている。 走りもバランスに改善がみられた。   
2010年7月 フォーローアップ

血管内治療の前にみられた靱帯のそばの増えた異常血管の密度は、1年半後減少し正常の血管のみとなっている。
2010.1.15 2010.7.24